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2011/11/24

Daz StudioでHDR&高解像度なフォトIBL (Transformer v3.0 の使い方)

Tropicalruins
↑クリック拡大 AO-Quality: Transformer Medium, Occlusion Strength: 85%
[IBL画像] Tropical Ruins (HDR Labs)
[フィギュア] Aiko4 anime (DAZ)  [髪] Alanis-Hair (fabianaさん)
[衣装] MMDenimP03, MMLRB00, MMWedgePumps01 (mamomamoさん)

使用する道具
a) Daz Studio - v3.1(Free版 3.1.2.32以上、Advanced 3.1以上) または v4。
b) IBL Transformer for UE2 v3.0 以上
c) Susu-Harai

IBL用画像の準備

Iblimage

IBL用画像(緯度経度型)を準備します。
HDR Labs - sIBL Archive, Tropical_Ruins.zip (ライセンス)
[HDRI] TropicalRuins_3k.hdr  (3200 x 1600)
  Radiance HDR書式、IBLに使用
※低解像度な *_Env.hdr も付属。しかし高解像度なIBL画像を使用した方が、
より微細な明暗・色合い変化とAO効果が得られる。
[LDRI] TropicalRuins_8k.jpg  (8192 x 4096)
  JPEG書式、環境球マップに使用
※D|Sビューポートの openGL 表示では 8k x 4k のような大サイズ画像は
扱えないことが多いので、縮小した
  TropicalRuins_1k.jpg  (1024 x 512)
を作成。(本レンダー時に 8k.jpg と交換)
追記: 同梱の TropicalRuins_preview.jpg (600 x 300) でも可。

シーンの構成(D|S, Transformer)

Scene_transficon

1) この IBLでレンダーしてみたいシーンをD|Sに読み込みます。

2) UberEnvironment2 コンテンツから Transformer アイコンを
ダブルクリック。

Transformer1

最初に必ず「鏡像化された画像セット」かどうかを指定する。(UE2付属の画像セットはすべて左右反転化されていることに注意)

IBL用画像に HDR ファイル
 TropicalRuins_3k.hdr
を指定する。
自動的に専用TIFFファイルに変換される。



環境球マップ画像には、
 TropicalRuins_1k.jpg
を指定する。(本レンダー時 8k版に変更)








以下の取り消し線部はv3.02より不要
一度[Accept]で閉じて、状態をビューポート表示する。

Transformer2

再び Transformer を開き、ビューポートを見ながら
 環境球半径の変更
 IBL天球&環境球の水平回転
を行う。

環境球半径は、特に理由がない限り、それ以上大きくしても背景が変化しない値を使う。(カメラ位置が環境球の中心にない時の背景視界誤差を打ち消すため)

レンダー(D|S, Transformer, Susu-Harai)

Sceneue2
Intensity_adj

1) IBLの明るさ調整  (D|S, UberEnv2)

Susu-Haraiレンダーしながら、
IBLの明るさを UE2パラメタの"Intensity Scale"で調整。

("Intensity"の方は、他のライトがある時のライト間バランス調整に使用)

Aomedium

2) 本レンダー

Transformer で AO-Quality: Medium に設定。
そして Susu-Harai レンダー

※最初は AO-Quality: Low に設定にして
AO の濃さ(UE2-Occlusion Strength パラメタ)を調整した方が良い。
(この例では 85% を使用)
これは、間接光を含めない場合(plus Indirect Lighting - OFF)、
AO部の一部が暗くなりすぎて、それが不自然で目立つため。

---------------------------------
[追記 2011/11/24]   上の画像は夏に作ったため季節感がイマイチです。
そこで、mamomamoさんのサイトに公開されていた冬物の新作を使わせて頂いて、
同設定でIBLのみ変えてレンダーしてみました。

WalkOfFame

↑クリック拡大

[IBL画像] Walk of Fame (HDR Labs)
[衣装] MMKnitOnePset06, MMChinoPants, MMTRKShoes, (mamomamoさん)

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コメント

ご無沙汰しております。
DAZ Studio 4.5.0.114で不具合がありましたのでご報告させていただきます。

1つ目は、「!UberEnv2 IBL Transformer」をダブルクリックすると、次のようなエラーが出てしまいます。

NOT FOUND UberEnvironment2 in the same folder.
Load UE2-Base manually before using this utility.

これはメッセージの通りに先に「!UberEnvironment2 Base」を読み込んでおくことで解決しました。

2つ目は、File>Save As>Sceneでシーンを保存し、その保存したシーンを読み込むと、UberEnvironment2まわりのパラメータが初期化されてしまうという現象です。

どちらも標準のファイル形式がdufに変わってしまったのが原因だと思われます。よろしければDS4.5への対応のご検討をお願いします。

投稿: Kotozone | 2012/09/18 20:38

kotozoneさん、お久です。

IBL-Transformer の DS4.5 対応は終わっていたので v3.03 に更新しました。
どちらも DS のシーン・ファイルが *.daz → *.duf に変化したのが原因です。

また DS 3.1/4.0 で保存したシーンに IBL-Transformer や Susu-Harai が入っていると、
DS 4.5 で読み込んで実行する分には旧版でも問題ないのですが、
"保存"すると(クラス定義に厳しい) *.duf 形式のため、設定されたパラメタが消えてしまいます。
さらに DS4.5.0.114 では、ロックされたノード・プロパティの値が duf 読み込み時に設定されないバグもあって、
IBL-Transformer の仕様の一部を一時的に変更しました。

Susu-Harai の方も、DS4.5 対応自体は終わっているのですが、UberSurface の SSS が
diffuse の color 値を光が内側から外に出る時のマスクとして使っているため、
ambient-injection が不要な時の diffuse 色の Susu-Harai 形式を変えています。
その評価と作動チェックなどで、あと数日はかかりそうです。

投稿: おそまき | 2012/09/19 18:04

アップデートお疲れ様です。
さっそくダウンロードして使わせていただきました。
保存したシーンの読み込み時に、EnvironmentSphereの"Visible in Render"をオンにしないといけない問題は私の環境でも再現されました。それ以外は保存前の設定がちゃんと保持されていたことを確認しました。

Susu-Haraiのアップデートも期待しています。

投稿: Kotozone | 2012/09/22 00:15

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